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「コラム」カテゴリの記事一覧
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コラム
2022.11.22
人が集まる場所こそ木造に
木造だって大きな空間をつくることができます。 人が集まる場所こそ、柔らかい木でつくってみませんか。 屋根の下を大空間にするのがオススメ。 写真はキッチンスタジオです。
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コラム
2022.11.10
仕事場はビルでなくても良い
会社=オヒィスビル。 いえいえ、もはや仕事場は多様化してきています。 木造の社屋だったら、コンクリートの固い感じはうけません。 執務する場所もミーティングする場所も是非木で作りましょう!
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コラム
2022.11.2
ホテルのようなインテリア
単身者向けの賃貸住宅は、長く暮らすための住居と捉えなくてもよい側面をもちます。とすれば、いっとき住まいとして、もっと言えば「滞在」と考えても面白い。 ホテルのような、生活感のないインテリア。住んでみたいと考える若者は少なくないはず。
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コラム
2022.10.20
地階は容積に不算入
住宅の用途に供する地階で、地盤面から高さ1メートル以下に天井が設けられたものについては、その建築物の床面積の合計の3分の1までは、容積率の計算のもととなる延床面積に算入されない。 つまり地階に有効なスペースをつくることで、土地の価値を最大限引き出すことができます。 採光や避難に有効なドライエリアを設ければ、居住性の高い活き活きとした地階をつくることができます。
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コラム
2022.10.13
配線ダクトレール
LEDが主流となった照明器具も、ダクトレールを利用して計画してみましょう。 居住者が照明付け足したりできる自由度と、管理上の手間もかかりません。
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コラム
2022.10.6
多世帯住宅・賃貸住宅
多世帯住宅を考えるなら、極端な話、将来は他人が住むことも想定しておきましょう。永遠に同じ家族が暮らす訳ではないのですから。 「親との2世帯住宅を計画したい」「親子3代の3世帯ですめる家を計画しよう」など比較的よく耳にする話ではありますが、親子3代プラス兄弟も一緒に住む家を建てる事例、姉夫婦と妹夫婦が一緒に住んでしまおうという事例もあります。 一緒にすむことは、何かを共有することです。建物を共有する、資金を共有する、楽しいこと嬉しいことを共有する。いいこともたくさんある反面、気をつけることもあります。たくさんの人が住むのだから、生活する上でルールや気にするポイントは増えるのはあたりまえ。玄関を分ける、生活音を分ける、視線があわないような動線を確保する、様々な工夫をこらします。 でもこれって、他人が住まう賃貸住宅を想定することで、配慮できると思うのです。
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コラム
2022.9.22
ビルを木造で
ビルや会社というと、鉄骨造やRC造が本命のようですが、 木造でつくってみませんか? コスト的な優位性もありますが、木の温かみや、環境へのまなざしも感じることができます。 耐震性能や耐火性能を担保する方法はあります!
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コラム
2022.9.15
共用部の環境
小さな集合住宅の場合、共用部の環境をどうするか?頭を悩ませます。 初期投資もランニングコストは抑えたい。 自然光を取り込むことができるなら、窓を設けたい。 一方で、照明器具で夜の備えもするわけで、中廊下のような場合は窓無しでも良い。 プライバシーを考慮して見えすぎてはいけない。 空気は新鮮にしておきたい。 開閉はどうするか?虫の侵入は避けたいが網戸はメンテナンスに難がある。 すると、機械換気を施して、24時間換気を促しておく。 意外と奥の深い空間です!
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コラム
2022.9.8
オートロックと防犯カメラ
引越し先を探すとき、オートロック付きを条件に探す方も少なくないようです。 防犯上良いイメージがあり、女性の方はとくに条件に挙げる方が多い設備。 設置位置に注意しながら、防犯カメラと合わせて採用したいシステムです。
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コラム
2022.8.24
仕事場を楽しく
オフィスだからって、楽しくしたってよい。1階のレセプリョン兼ミーティングスペースを、カフェの塔にしつらえてみた。社内のミーティングやパーティーにも活用できる。
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コラム
2022.8.17
レンタブル比
住宅を提供すること自体が、経済行為になるので、 かけるコスト(投資)に対して、収益を考えるのは当然のことです。 つくる建築は、合理的にかつ社会的な価値の高いものであることが望ましい。 レンタブル比=施工床面積に対して占める、貸付可能な面積。 合理的な設計ができていると90%近くまで高めることもできます。 一方で突き詰めると、豊かさのためにあえて数字を下げる判断も選択肢になってきます。
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コラム
2022.8.3
ミーティングブース
1on1のミーティングもオンライン会議も可能な、ミーティングブース。狭い場所こそ快適な時間を過ごすことができるように設計したい。密室になりすぎないこと、柔らかさを採り入れること。
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