S Q V A

人が滞在するための場所を考えています。「住む」「働く」「食べる」「遊ぶ」など その使われ方はさまざまですが、出来るだけ、その滞在そのものに価値を見出してもらえるような建築を提案しています。

分かりやすいものとしては「リゾート」、過ごす時間こそのために人が訪れるような上質な空間が必要とされます。それも本質的に過ごしやすい上質な空間を提案します。

上質な空間は、余暇を過ごすリゾート地において本領を発揮します。空間そのもののクオリティを上げることで、訪れる人に対する期待値を高めることができます。
また、デザインはもちろんのこと、建築計画でも確かなパフォーマンスを発揮します。

計画地や事業に対するサーベイから、工程プランニングを行い、必要に応じて専門家も含めたチームビルディングを可能とします。これらの作業は、建築としての価値のみならず、リゾート事業としての市場価値の高いものを生み出します。

#01

多岐に渡る建築用途の中でもリゾートなどの上質な空間が求められるものは、とりわけその土地を読み解くことが重要です。

景観はもちろんのこと、人や車の滞留、自然環境といったものを的確に捉え、計画します。そうしたところから、アプローチ空間、建築の佇まい、視線の抜け、素材感などを総合的に捉えます。

訪れる人だけでなく、地元の人も気持ちの良い上質な空間を提案します。

#02

「人の集まる」を考えます。火があることによって生まれる物理的な暖かさに加えて、自然と人の集まるアットホームな居心地の良い空間を目指します。そこで薪ストーブやペレットストーブなどをデザイン要素の一つとして積極的に提案します。

ストーブそのものに加え、中で燃える火も上質なインテリアとして考えます。火は視覚的に楽しむことで気持ちをリラックスさせるとともに、遠赤外線をもった柔らかな暖かさが芯から身体を温めてくれます。そうした機能的な面も考慮しつつ、空間に落とし込んだ確かな設計をします。

#03

建物の配置計画において、空間の余裕をあえて生み出すことで効果的に庭を設け、建築全体に気持ちの良いゆとりをつくるといった、緑を活かした設計をします。見るための緑だけでなく、視線や強い風の干渉としての機能的な緑も取り入れます。加えて、既存の緑も活かした無駄のない計画を行います。

#04

水が想起させる涼しさ、清潔感を考えます。また反射する光や絶えず動く水面が与える美しさを建築空間に取り入れます。建築の顔としてではなく、空間を緩やかに離す緩衝帯としても取り入れます。

#05

レジデンス、住居、事務所、店舗、宿泊施設、福祉施設、児童施設など多岐にわたる建築を手掛け、木造、RC造、鉄骨造と諸条件に対応した建築設計ができます。また、敷地や建築条件に捉われることなく常に柔軟に合理的な計画を可能とすることから、収益物件を扱っている個人事業主から企業者まで幅広い方々と一緒に仕事をしてきております。