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最新記事一覧
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コラム
2021.1.18
窓先空地・避難通路・アプローチ
法令の条件を解いていくと必要になる、窓先空地や避難通路。 敷地形状やプログラムによりますが、せっかくできる空地は、様々な意味をもたせた有効な場所にしたい。アプローチであったり、庭であったり、風の通り道であったり。 敷地全体をしっかり設計するのは当然のこと。
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プロジェクト
2021.1.8
街区から考える
単体の建築だけでなく、まとまった土地全体を計画することができます。 人と車、緑との関係をつくりながら、暮らしをデザインしていきます。
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コラム
2020.12.7
駐輪場計画・家賃収入
敷地の少しのスペースを活かして自転車置き場を計画したプロジェクト2つです。 小さくても自転車置き場があると建物の価値が上がります。場合によっては家賃収入に反映できます。 ライフスタイルの変化や自転車ユーザーが増えている中で、検討してみてはいかがでしょうか。
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コラム
2020.11.24
多世帯住宅・賃貸住宅
多世帯住宅を考えるなら、極端な話、将来は他人が住むことも想定しておきましょう。永遠に同じ家族が暮らす訳ではないのですから。 「親との2世帯住宅を計画したい」「親子3代の3世帯ですめる家を計画しよう」など比較的よく耳にする話ではありますが、親子3代プラス兄弟も一緒に住む家を建てる事例、姉夫婦と妹夫婦が一緒に住んでしまおうという事例もあります。 一緒にすむことは、何かを共有することです。建物を共有する、資金を共有する、楽しいこと嬉しいことを共有する。いいこともたくさんある反面、気をつけることもあります。たくさんの人が住むのだから、生活する上でルールや気にするポイントは増えるのはあたりまえ。玄関を分ける、生活音を分ける、視線があわないような動線を確保する、様々な工夫をこらします。 でもこれって、他人が住まう賃貸住宅を想定することで、配慮できると思うのです。
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コラム
2020.11.16
あざやかな色彩の外観
バランスを注意深く考えて、外観にあざやかな色彩を採用してみましょう。 周りの環境をよく観察して、やや寂しい通りに色彩を。 明るい気持ちになっていただけると嬉しいものです。
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コラム
2020.11.9
省スペース:靴入れ
十分なスペースが確保できなくても、役に立つ収納は、用意できます。 壁にとりつけらた靴入れ。数足が納められるだけで、すっきりと暮らすことができます。 写真は、オリジナルの設計の制作ものです。
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コラム
2020.11.2
残った隙間には緑を
敷地に最後に残った隙間には緑を施してみましょう。ほんの少しであっても、グッと潤った表情になります。 地域や道ゆく人にも、多少であっても貢献できると考えています。
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コラム
2020.10.26
自転車をみせない
自転車がたくさん並ぶと、どうしても散らかって見えてしまいます。 状況が許せば、駐輪場はうまく目立たない位置に配置しましょう。 写真は、奥のトンネルをくぐって左側が駐輪場なっています。随分スッキリと見えますね。
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コラム
2020.10.22
積極的に木造を
学校や幼稚園、コミュニテイセンターやオフィスビルも木造で建つことが多くなってきました。 不動産価値という意味ではまだまだ評価がついてきていない部分もありますが、建築のスペックは十分に高めることができます。このところの鉄筋コンクリート造や鉄骨造の工事単価を考えると、その魅力が理解できるでしょう。 その計画、木造で検討してみませんか?
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コラム
2020.10.19
水まわりをガラス張りに
単身用の集合住宅であれば、水まわりだって隠す必要はありません。 空間を明るく広々感じさせるために、ガラスを利用して開放感を持たせるのも手。 当然、水のかかる部分は防水に気をつけて、 目隠しをスクリーンやカーテンで対応する準備もしておきましょう。
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コラム
2020.10.15
地階は容積に不算入
住宅の用途に供する地階で、地盤面から高さ1メートル以下に天井が設けられたものについては、その建築物の床面積の合計の3分の1までは、容積率の計算のもととなる延床面積に算入されない。 つまり地階に有効なスペースをつくることで、土地の価値を最大限引き出すことができます。 採光や避難に有効なドライエリアを設ければ、居住性の高い活き活きとした地階をつくることができます。
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コラム
2020.10.12
シンプルに特徴を表現
シンプルでオーソドックスな計画も、仕上げやプロポーションを整えていくことで、特徴のある建築にみえてきます。 シンプルなほどそのセンスが問われるものです。