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2022年の記事一覧
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コラム
2022.7.19
ワンルームマンション規制
周囲の居住者との関係や生活環境を良好に保つことを目的として、ワンルームマンションへは自治体の条例により規制がかかっています。面積や戸数によって様々な制限を設けるものです。 計画に際しては、主旨をよく理解したうえで、合理的に検討する必要があります。条例の文面では読みきれない内容もあるため、協議が必要になります。
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コラム
2022.6.4
木造の見通しよいオフィス
個人で裁量できる時間が増えてきているからこそ、オフィスでの滞在時間にはまわりの情報を感じることができるように考えたい。ガラスでみえるようにして、かつ内部はワンルームのように、木造で実現した例。
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コラム
2022.5.31
テラスハウス
集合住宅を、住宅地に計画する場合には、低層のテラスハウスが相応しく思います。 専用の庭、専用のアプローチ、場合によっては専用の駐車場。 建築基準法上の「長屋」として計画できるので各種法令にも、対応しやすくなります。 昨今の、建築費の高騰を鑑みて、木造で計画することも多く、今後ますます活躍の場が広がるのではないかと考えています。
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コラム
2022.4.18
緑の配置計画
敷地に余白がつくれるのであれば、共用部と専用部をうまく配置して、敷地全体に緑を配置してみます。緑は、それぞれの住戸から楽しめるだけでなく、住環境全体に良い影響をもたらします。 全体として計画することで、価値を高める方法です。
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コラム
2022.3.14
境界ギリギリまで
地価の高い土地なら境界ギリギリまで使い切りたいところ。 工事は苦労しますが、設備のスペースや外観の見栄えを考慮しつつ配置計画を考えます。鉄骨造なら足場がなくても工事出来ます(要相談!!!)。 構造の計画からあわせて考えたいところです。
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コラム
2022.2.21
空はみんなのもの
建築の計画は、都市部になればなるほど、様々な周辺環境と関係をすることになります。 見たいものもあれば見たくないものもあるでしょう。 ただし、空を見上げれば、ご覧の通り自分の建築以外の障害物はありません。 あとはデザイン力がものを言う。。。
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コラム
2022.1.25
コンクリート内装仕上げ
外壁に面する壁以外は断熱材を吹き付けなくてもよいので、 コンクリート打ち放し仕上げを選択することができます。 現在の建材はとても精度が高いので、少々荒々しい表情が内装のアクセントとして活きてきます。
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コラム
2022.1.11
積極的に木造を
学校や幼稚園、コミュニテイセンターやオフィスビルも木造で建つことが多くなってきました。 不動産価値という意味ではまだまだ評価がついてきていない部分もありますが、建築のスペックは十分に高めることができます。このところの鉄筋コンクリート造や鉄骨造の工事単価を考えると、その魅力が理解できるでしょう。 その計画、木造で検討してみませんか?
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