S Q V A が 得 意 と す る ス タ イ ル
多彩なテクニック
手がけてきました。
例えば、木造であれば戸建ての住宅から大規模なホテルまで、低層とはなりますが広さとしては規模にとらわれることはありません。木材ですので、人に愛される素材であり、構造材にも仕上げ材にもなります。コスト面でも安価に取り扱うことができるため、その有用性は高いと言えます。
RC造では、主に集合住宅において用いることが弊社の場合多いです。断熱性や遮音性、防火性能からも性能の高い素材であり、耐久性もあります。また、壁式構造であれば中高層規模の建築に向いており、コストバランスも測りやすく、工期についてもコンパクトに収めることができます。
ラーメン構造を採用すれば、より構造の建築にトライすることもできます。極めて柔軟な素材であるため、変わった形状の敷地においても余すことなく利用することができ、収益性は高い構造と考えられます。
鉄骨造は、高層建築物に向いています。商業地域などの狭小敷地で収益物件をご検討の際、候補に上がって来やすい構造です。また、大スパンの梁を用いることで、広い空間を造ることができるため、大規模建築にも適しています。
このように、各構造の特性を活かしながら、事業の要望や敷地の条件に対して最適な構造をご提案いたします。
例えば、「開口部をアールにする、小庇を設けることでアイキャッチをつくりながらエントランスとしてのデザイン性を高める」、「南東側をエントランスとし、北西側に窓を開けることで1日を通して一様な光を取り込む」などです。